
02/06 (木)更新
Yahoo!ニュース【「ここに来れば友人に会える」技能実習生が次から次にやってくる料理店 労働相談聞くうちに…故郷の味つくる店主の思い】
長野県伊那市にあるインドネシア料理店「NUSANTARA Kitchen」は、オープンから1年を迎えました。主な客層は、上伊那地域で働くインドネシアからの技能実習生で、諏訪地域などからも故郷の味を求めて訪れています。店主の有賀愛子さんは、技能実習生を食でサポートしたいと考え、昨年1月に開店しました。店内ではインドネシア語が飛び交い、実習生たちの新たな居場所となっています。
店舗の特徴は、食材販売スペースが広く、約250種類のインドネシア食材を扱っていることです。特にハラル認証を受けた鶏肉や羊肉を販売し、食事スペースでは「ナシチャンプル」や「アヤムプニェツ」など8種類の料理と30種類の飲み物を提供しています。
有賀さんは伊那市出身で、大学でインドネシア語を学び、留学経験もあります。卒業後は地元でインドネシア人に日本語を教えるボランティア活動に参加し、労働問題に直面する研修生たちを支援してきました。2000年ごろには、インドネシア食材の配達業を始め、現在は平日に約300件の配達を行い、週末は店舗で働いています。今後は、店舗で日本語教室を開くことも検討しています。
「NUSANTARA Kitchen」は、国籍に関係なく訪れた人が安心できる場所を目指しており、営業時間は土日曜日の午前11時から午後8時です。
参照元:Yahoo!ニュース【「ここに来れば友人に会える」技能実習生が次から次にやってくる料理店 労働相談聞くうちに…故郷の味つくる店主の思い】
詳細は下記のリンクからご参照ください。
https://news.yahoo.co.jp/articles/75735957a0c805a3a9b63f6a3df3a5616bc3e761
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